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カルチャーナイトの楽しい一夜

2019年07月20日

昨日は、カルチャーナイトin月寒公園を開催しました。
カルチャーナイトとは、札幌市内の公共施設や民間施設を夜間開放して、地域の文化を楽しむイベントで、カルチャーナイト実行員会の呼びかけで毎年開催されています。

月寒公園が参加するのは、今年で3年目。今年は、恒例の地域の高校や音楽グループのコンサートと、「なないろロウソクづくり」を行いました。

コンサートの1組目は、「平岸高校アンプラグドギター部」の皆さんです。
ギターのほかにベースやカホンなどの楽器のユニットが3組出演しました。
バルーンの「メーベル」、SHISHAMOの「ドキドキ」、あいみょんの「ら、のはなし」など、
今流行りの曲を演奏してくれました。
演奏ももちろんのこと、歌声もとっても素敵でした!
高校生はもちろんのこと、昔高校生だった皆さんも若かりし頃を思い出し、甘酸っぱい気持ちになるような、さわやかな演奏でした。

2組目は、去年も大好評だった「月寒高校マンドリン部」の皆さんです。
月寒高校マンドリン部は、創部から60年以上の歴史があり、全道高校音楽発表会でも優秀な成績を収めている地元でも有名な部活です。
今年は、顧問の鈴木先生と15名の部員が来てくれました。マンドリンだけではなく、ギターやコントラバスなど、様々な弦楽器を使い、迫力ある演奏を聴かせてくれました。

曲目も、小さな子どもたちも楽しめる「ディズニーメドレー」から、朝ドラで話題となった星野源の「アイデア」、「古賀政男メドレー」まで、小さな子どもたちからお年寄りまで、様々な世代が楽しめる曲を演奏してくれました。
昨日は蒸し暑い日でしたが、パークライフセンターに響き渡るマンドリン部の演奏は重厚感があり、コンサートホールに来たような素敵な気持ちになりました。

辺りも薄暗くなった19時からは、3組目の登場です。
月寒公園のコンサートではおなじみの、佐藤さんのサックスと小黒さんのピアノの演奏が始まりました。
米津玄師の「レモン」や「パプリカ」など今流行りの曲や、北海道を舞台にした朝ドラ「なつぞら」の主題歌、スピッツの「優しいあの子」など、誰もがききなじみのある楽しい曲の数々を演奏してくれました。
アンコールは「翼をください」。昔から誰もが知っているなじみある曲ですが、改めて聞くと、やっぱり良い曲ですね。サックスの音色も、この曲にぴったりでした。

とりを飾るのは、こちらも月寒公園のカルチャーナイトではおなじみの、三線グループ「めんそ~れ」の皆さんです。皆さんは、美園にあるおいしい沖縄料理店「めんそ~れ」で日々楽しく練習されています。今回も、おそろいのTシャツと、カワイイ帽子をかぶって演奏してくれました。

お客さんに歌詞カードを配り、みんなで「涙そうそう」や「19の春」を、三線の音色にのせて歌いました。沖縄の民謡の数々も素晴らしかったです。
そして最後は、「ハイサイおじさん」をみんなで楽しく踊りました!

夏の夜、きっと沖縄でも、泡盛を飲みながらこんな風に踊っているんだろうなぁと、
北海道に住む私たちにも、そんな沖縄の空気を届けてくれるような演奏でした。

コンサートと共に、17時からパークライフセンターのテラスで始まった「なないろロウソクづくり」も盛況でした!

月寒公園ファンクラブや、月寒公園ボランティア会の皆さんが、子どもたちに丁寧に作り方を教えてくれました。途中から暗くなって手元が見えづらくなってしまいましたが、ボランティアの皆さんが手元をランタンで照らしてくれたので20時過ぎまで開催し、50人もの子どもたちが参加してくれました!
きれいな色のオリジナルロウソク、お家で大切に飾ってくださいね。



昨日は夕方から雨が降り出したので、「みんな来てくれるかな」と心配しましたが、17時から21時まで369人もの方が遊びに来てくれました。
皆さんそれぞれに、月寒公園で楽しい夏の一夜を過ごしていただけていたら、うれしいです。参加してくれた皆さま、演奏してくれた皆さま、ボランティアで関わってくれた皆さま、本当にありがとうございました!


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