お知らせ
2019年02月
第1回パークライフカフェ終了しました!
2019年02月27日
今日は、新しい月寒公園像をみんなで作り、育てるワークショップ「パークライフカフェ」を開催しました。
今年は、芝生広場をテーマに、再整備で新しくなった月寒公園で、みんなが気持ちよく過ごすにはどうしたらよいか?を考えるワークショップを3回計画しています。
今回は、月寒公園ファンクラブの方や、子育て中の近所の方、豊平区子ども会育成連合会の方や、公園を研究している大学の先生や院生など10名程が参加し、月寒公園の芝生広場のいい所・困っていること・気持ちよく使うにはどうしたらよい?の3つのお題を中心に話し合いました。
今回のワークショップは、円形の模造紙を膝にのせて話し合う「えんたくん」という手法を用いて進めました。四角い模造紙を囲むより、なんとなく距離が縮まって、メモ紙代わりに逐一えんたくんに書き込めば、話したことも忘れない!と、えんたくんはなかなかの優れものです。
今回出された意見をいくつか紹介すると・・・・
・ボール遊び、サッカー、野球を広い広場でやらせたいけど・・・・ルールがあれば利用できる?子どもの遊び野球はいいんじゃない?
・月寒公園は遊ぶ公園?ほかにも色々できる公園だと思う。
・雪あそび、ジャンプ台はダメ?自分レベルで遊びの難しさを選べる、雪山を作っていい
所と悪い所
・芝生傷んでいるとあまり大切に使うことができない→芝生や広場との付き合い方のヒン
トを提供できると良い。
・あずまやもあるけど、荷物が置いてあって使えない、ロッカーはあっても使われていない。
・ルールで管理することはできるけど、みんなの思いやりで快適空間は作れるのでは?
・大切に管理されていることが伝わると良いし、多くの人に興味をもってもらえる。
・芝生の水はけが悪いのは、自然できれいすぎないということ。悪いことじゃない。
2時間のワークショップが終わると、右の写真のように、えんたくんがみんなの言葉でいっぱいになりました!
今回のワークショップでは、月寒公園の芝生広場や、公園全体をみんながどう思っているのかを共有することができました。
次回は気持ちよく過ごすにはどうしたらよいか?を具体的に考えて、最終回では、話し合っていることを絵にする人が来て、これまで話し合ったことを1枚の絵にしてもらいます。
完成した絵は、パークライフセンターや園内に展示して、たくさんの人に見てもらう予定です。この3回のワークショップの中で、どんな絵が完成するのか?楽しみですね。
次回(2回目)のパークライフカフェは3月13日、3回目は3月20日を予定しています。
単発の参加も大歓迎です。2回目からでも、ぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしています!
イグルーづくりの楽しい一日!
2019年02月24日
昨日は、いつもプレーパークをやっている場所で、月寒プレーパークの会と共催で、「イグルーを作ろう!」というイベントをやりました。
イグルーは、雪のブロックを積んで作るお家で、スノーソーという大きなのこぎりを使って作ります。
今年もまるやま自然学校の高野克也さんが来て、一緒にイグルーを作りました。
例年以上の暖かい日が続き、雪もだいぶ重たくなっていましたが、一面雪の広場だった場所には、2時間後に小さなイグルーがいくつも完成しました!先がとがったお家、丸い屋根のお家、色が付いたお家など、作る人によって、色々です。イグルーの周りには、ブロックが詰まれていたり、アーチがあったりと、2時間の間で、小さな雪の村が出来上がりました。
「イグルーをつくろう!」は今年で3年目のイベントですが、今年も月寒小学校の子どもたちを中心に、たくさんの子どもや大人が参加してくれました。スタッフは、月寒プレーパークの会の皆さんの他にも、厚別区の信濃小学校おやじの会がお手伝いしてくれました。
冬の公園でたくさん遊んで、楽しいひと時を過ごすことができましたね。
参加してくれた皆さま、協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
この大きなノコ「スノーソー」を使って、雪のブロックを
切り出していきます
あっという間にイグルー村が出来上がります
最後は、作ったイグルーをみんなで壊しました。
壊すのも楽しい!
月寒公園によく来るお客さんのお話
2019年02月22日
最近は、気温の高い日が続いていて、太陽の日差しがぽかぽかで気持ち良いですね。
昨晩の地震はみなさんのお宅などは問題なかったでしょうか?
今後も、少し大きな地震にはお気を付けください。
本日も月寒公園には子どもたちがそり滑りを行いにたくさん来ておりました。
元気そうで安心しました。
不安なことがあったときは公園で思いっきり遊んで不安なことを忘れられたらな…と思います。
みなさんの憩いの場でありますように…。
さて、話は変わり、最近よく月寒公園のボート池に来る鳥のお客さんのお話です。
この方、『ダイサギ』です。
月寒公園のボート池のサギといえば皆さん一度は目にしたことがあると思います
『アオサギ』ですが、1月頃から白鷺がいるとのお話が…。
白鷺というサギはいませんが、白いサギのことを総称で白鷺というそうです。
ちなみにダイサギは、体長が90㎝、レア度は稀に見られるそうです。
最近では地球温暖化の影響かよく頻繁に見られます。
札幌の繁華街すすきのでも見られるようで、
月寒公園に来るのと同じダイサギかも知れませんね。
ボート池には餌でもあるのでしょうか…
いるところはいつもここが多いです。
マツの木の上から様子をうかがって…。月寒公園からの街並みでも見ているのかも…?
イグルーをつくろう!のお知らせ
2019年02月16日
月寒公園でプレーパークをやっている「月寒プレーパークの会」と共催で、
今年もイグルー作りの楽しいイベントを企画しています。
イグルーは、雪のブロックで作る雪のお家。
雪のブロックを切り出して、積み上げて作ります。
雪の中にお家ができるなんて、なんだか楽しみですね!
イグルー以外にも、雪だるまを作ったり、色雪で遊んだり、
冬の月寒公園で、みんなで楽しく遊びましょう!
申込み不要、いつ来てもいつ帰ってもOKです。
皆様のご参加をお待ちしています。
「イグルーをつくろう!」
とき 2月23日土曜日 13時~14時
場所 月寒公園歴史の森(月寒神社の近くです)
参加費 無料
※冬は駐車スペースが限られます。公共交通機関でお越しください。
雪のブロックをつくってイグルーを作ります!
中にも入れるよ!
イグルー以外にも、色々な雪あそびを自由にできます。
小さな子どもたちも大歓迎!
新しい月寒公園像をみんなで作り、育てるワークショップ「パークライフカフェ」のお知らせ
2019年02月15日
月寒公園は、再整備工事で新しくなり、これまで以上にたくさんの人が訪れる公園になりました。新しい月寒公園で気持ちよく過ごされている方も多いと思いますが、たくさんの人が利用すると、「ちょっと困ったな」と思うことや、「こんな風になったらいいのにな」と思うことが出てくるのではないでしょうか。みんなが月寒公園で気持ちよく過ごすには、公園を利用する人同士が話すことと、「こうなったらいいな」のイメージを共有することが、大切だと思います。
パークライフカフェでは、月寒公園でどんなことをしている?どんな風に過ごしたい?
をみんなで話して「こうなったらいいな」を1枚の絵にします。
今年は「ひろば」をテーマに3回連続で開催し、最後の回で「こんなひろばにしたい」を、絵にしてもらいます。1回のみの参加もOKですが、3回とも参加すると、思いがカタチになる過程が楽しめます!
月寒公園をよく散歩する方、子育て中の方、公園の近所の方・・・・だれでも気軽に参加できます。みんなが気持ちよく過ごせる公園になるために、一緒に考えませんか?
託児付きなので、子育て中の方も是非ご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしています。
【パークライフカフェ】
・とき
第1回 2月27日水曜日 ひろばのことをみんなで話そう
第2回 3月13日水曜日 「気持ちよく過ごすにはどうしたらいいか」を考えよう
第3回 3月20日水曜日 「こんなひろばにしたい」を絵にしてもらおう
時間はいずれも10時~12時
※1回のみの参加OK
・場所
月寒公園パークライフセンター
・参加費
無料
・定員/対象
各回20名/だれでも
・申込
①名前 ②電話番号 ③希望の回 ④所属(あれば) ⑤託児の有無をtsukisamu@sapporo-park.or.jp にメール、または電話でお知らせください。定員になり次第締め切ります。
※託児をご希望の方は、各回の一週間前までにお申込みください。
パークライフカフェチラシ.pdf
クラフト体験「木の実の動物」
2019年02月11日
3連休最終日の今日も、気持ちが良い晴天ですね。
月寒公園は、そりすべりや雪あそびの家族連れでにぎわっていて、駐車場も満車になっています。現在高台駐車場は閉鎖していて、坂下駐車場の半分程のスペースのみの開放になりますので、なるべく公共交通機関か徒歩でお越しください。
さて、今日もクラフト体験を開催中です。
先ほど来てくれたご家族が、かわいい動物を作ってくれました!
お兄ちゃんは、キリン(写真左)とハリネズミ、妹さんはペンギン(写真右)とシカさん、
お母さんは、ネコとネズミを作ってくれました。
どれも工夫を凝らしていて、とってもかわいかったですよ。
クラフト体験は、休日の10時~12時/13時~15時に随時受付しています。
お気軽にご参加ください。
皆様のお越しをお待ちしています。
2月のクラフト体験!
2019年02月08日
月寒公園パークライフセンターでは土曜・日曜・祝日にクラフト体験を開催しております。
2月は、木の実で動物作り、どんぐり万年カレンダーを行います。
大人も子どももみんなで参加できますので、ぜひご参加ください。
申し込みは必要ありません、当日パークライフセンターまでお越しください!
クラフト時間内で参加できます。いつでもご参加ください。
詳しくは月寒公園管理事務所まで 011-818-3150
1月のクラフト体験の様子!「どんぐり万年カレンダーを作りました」
『どんぐり万年カレンダー』
時間:10時00分から12時00分・13時00分から15時00分
日にち:2月2日・9日・16日・24日
料金:1回500円
『木の実の動物作り』
時間:10時00分から12時00分・13時00分から15時00分
日にち:2月2日・9日・10日・11日・16日・17日・23日・24日
料金:1回200円
冬の落とし物?を1つ
2019年02月05日
最近は、気温が不安定で、昨日は暖かかったのですが、今日は一段と冷え込みましたね
本日も、午前中の月寒公園はたくさんの子どもたちで賑わっていました。
そんな中、巡回中、このイガイガに出会いました。
札幌方面に来るまでは、こんなものに出会ったことのない私。
木もまたちょっと変わった樹皮で、油絵で塗ったような樹皮なんですよ。
この木の名前は「モミジバスズカケノキ」別名プラタナスというそうです。
この子、巡回中もっと不思議な状態になっているのを見つけました。
それがこの、ふさふさ。
動物の毛みたいですよ!びっくり!集合体恐怖症の私としては、この姿でいてほしいですね。そんな、へんてこな、実ですが、その由来は、
垂れ下がる実の姿が、
山伏(やまぶし:山で修行する人)が着る茶色の
服の「篠懸(すずかけ)」についている房の形に
似ていることから、だそうです。
公園を歩いていると不思議なものばかりですね。
休日に公園でゆっくりするのもまたいいかと思います。
そんな日は、ぜひ、パークライフセンターにもお越しください。
お待ちしております。
月さむぽ~冬~開催しました!
2019年02月04日
昨日は、真っ白い雪に覆われた冬の月寒公園で「親子でわくわく月さむぽ~うたとえほんと森あそび」を開催しました。
『月さむぽ』は、親子の公園さんぽがもっと楽しくなるように・・・という思いから始めた会で、四季に合わせて開催しています。
今回は、1才~8才の子どもたちとおとうさん、おかあさん、20人が集まってくれました。
2月3日は節分!ということで。。。
まずは、いつものように、「ゆうみつ」による歌と絵本のおはなし会からはじまりました。
ギターの音に誘われて、キッズスペースで遊んでいた子どもたちが会場に集まってきます。
おにが出てくる絵本『おふくさん』のおはなしや、動物の足跡を音楽と歌に合わせてあてていくゲーム。。。と会が進んで行くうちに、子どもたちのエネルギーも高まっていきます。
次は、外で公園スタッフ「なかビー」といっしょに雪でおにづくり♪
みんなで、それぞれが考えるおにを作っていきます。
木の実やドライフラワーで目、鼻、眉毛、ツノもあったなあ。。。
工夫して考えながら、たくさんのおにを作ってくれました。
おにができたところで、作ったおにに豆まきしました。
「おにはーーー外、福はーーーー内!!」
今年一年も、みなさん健康に過ごせますように。無病息災を願って、終了となりました。
前回も月さむぽに参加してくれた方々、『最近、公園の近くに引っ越してきました』と教えてくださったご家族もいました。
参加してくれた皆さま、本当にありがとうございました!
次回の開催はまた来年度。開催の予定が決まり次第、HPでお知らせします。
季節を追いかけた親子の公園さんぽのイベント。来年もたくさんのご参加お待ちしています。
なかビーの作ったおにはとっても背が高いね!
みんなで雪おにに向かって豆まきだー。