管理事務所から
2019年04月27日
今日は10連休の初日ですが、残念ながら肌寒く雨も少し降っています。そんな中ですが、坂下のエントランスにある噴水が、今日から稼働しました!再整備前のボート池にあった刻像「壺を持つ女」の噴水です。昔の月寒公園を良く知る方には、とても懐かしいのではないでしょうか。「壺を持つ女」は、千葉県出身の彫刻家木内禮智(きうちれいち)氏の作品で、昭和51年5月14日にボート池の南端に建立されました。ガラス繊維強化プラスチックで作られており、女の左肩にかついだ壺から水が流れ出る、少し珍しい湧水彫刻です。(「月寒公園とその周辺-公園・記念碑類・神社・小学校」 神埜努著より)これまでは、ボート池の四季折々の景色に溶け込み、水辺の生きものたちとのどかな雰囲気を醸し出していましたが、今年からは月寒公園に遊びに来るたくさんの人たちをエントランスで出迎えてくれます。噴水は、強風時を除き、毎日9時~17時に稼働しているので、ぜひ見に来てくださいね。
今日から貸ボートの営業も開始しています。池の向こうのエゾヤマザクラも咲き始め、シダレヤナギも芽吹いて、気持ちが良い春の景色を楽しむことができます。公園に来た際は、ぜひお立ち寄りください。
パークゴルフ場、野球場、テニスコートもオープンしています。今年のパークゴルフ場は、新たに「午前券」など、新たな料金プランもご用意しています。ぜひご利用ください。