お知らせ
たのしくあそんでこどもはそだつ~0123才の”外遊びのススメ”講座開催しました!
2019年11月06日
11月5日、6日に、札幌市こども未来局のプレーパーク推進事業の一環として、
「たのしくあそんでこどもはそだつ~0123才の”外遊びのススメ”講座」を開催しました。
講師はNPO法人あそびっこネットワーク代表理事の中川奈緒美さん。
東京都練馬区で乳幼児親子のひろば、プレーパークや学童保育の運営に携わりながら、各種講座を開いておられます。
今回の講座は、主に札幌市内で活動するプレーリーダーが対象で、
①講義「ココロとからだが育つ0~3才の外あそびって?」、
②作戦会議&あそび場開催「プレーリヤカー♪で〝ちびっこ外あそび場“をつくろう!」
を連続して行いました。
6日の午前中には、時計塔の周辺で、プレーリヤカーを使った”ちびっこ外あそび場”の実践を行いました。非常に寒い日で、月寒公園には珍しく、遊んでいる子がほとんどいない状況でしたが、プレーリヤカーには寒い中でも楽しく遊ぶ小さな子どもたちの姿が見られました。
色とりどりの落ち葉を熊手で集めて、ハイジのベッドを作って寝そべってみたり、
小さなテーブルでおままごとをしたり、落葉のプールでくつろいでみたり・・・・と
短い時間でしたが、それぞれに楽しいひと時を過ごしました。
プレーリヤカーの後のふりかえりでは、中川さんより、0~3才の子どもたちは数か月違うだけで出来ることも大きく違うので、その子が「何歳何か月か」を知ることがとても大事なことや、子どもたちのもつ遊びのチカラを引き出す大人のかかわりの大切さを教えてもらいました。講座の参加者自身も、短い時間でしたが、プレーリヤカーで遊ぶ子どもたちそれぞれの個性や、遊ぶ中での変化を実感し、貴重な学びになったのではないでしょうか。
講師の中川奈緒美さん、講座に参加してくれたプレーリーダーの皆さん、プレーリヤカーに遊びに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!
5日の講義の様子。
中川さんが見せてくれた、練馬のあそび場の写真は、とっても楽しそうでした!
6日の午前中、プレーリヤカーの時間はとても寒かった!
おままごとも、段ボールで周りを囲むと、不思議と暖かくなって、仲良し感も増す?!