お知らせ
2020年10月
「おやこでわくわく月さむぽ~うたとえほんともりあそび(あき)」参加者募集!
2020年10月06日
月さむぽは、親子の公園さんぽがもっと楽しくなるように・・・・という思いから始めた、
小さな子どもたちの音楽と遊びの会です。
紅葉も見ごろを迎える秋の月さむぽは、木の実をテーマにどんぐりやクルミの実を見つけたり、色とりどりの落ち葉を探して楽しみたいと思います。
対象は決めていませんが、ひとり歩きができるお子さんだと、より楽しめます。
おさんぽできる服装で来てくださいね。皆さまのご参加をお待ちしております。
「おやこでわくわく月さむぽ~うたとえほんともりあそび あき」
とき 10月14日水曜日10時30分から11時30分
場所 月寒公園パークライフセンター西側テラス
参加費 300円/組
定員 親子10組
申込 ①保護者氏名 ②電話番号 ③希望の日にち ④大人/子どもの人数
⑤お子様の年齢をメールにて、tsukisamu@sapporo-park.or.jp
までお送りください。
新型コロナウィルス感染拡大防止のために、今年度より定員を設け、申込制となりました。
参加される際には、マスクの着用や咳エチケット等感染防止策をお願いいたします。
(去年の月さむぽの様子)
「ゆうみつ」による音楽と絵本のお話会は、パークライフセンター前の広々とした
スペースでやります。素敵な絵本に出会えますよ。
(去年の月さむぽの様子)
去年は、拾った木の実でマラカスを作りました!
今年は木の実で何をするでしょうか?お楽しみに!
「ピクニックコンサート」を開催しました!
2020年10月04日
今日は、パークライフセンターの西側テラスと多目的広場で、「ピクニックコンサート」を開催しました。
月寒公園では、月寒公園ファンクラブと共催で、毎年秋に「月寒公園ピクニック」を開催しています。ノルディックウォークやプレーパーク、コンサートなど、様々なブースやプログラムを企画して秋の月寒公園を満喫できるイベントでしたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、コンサートのみ開催することにしました。
これまでパークライフセンター内でコンサートを開催していましたが、今回はソーシャルディスタンスを保つために、パークライフセンターのテラスを舞台に、多目的広場を観客席にして、屋外でのんびりと音楽を楽しんでいただきました。
コンサートのトップバッターは、月寒公園でもおなじみの「月寒高校マンドリン部」の皆さんです。「津軽海峡冬景色」「パプリカ」「銀河鉄道999」など、懐かしの曲からイマドキの曲まで、みんなが楽しめる曲を演奏してくれました。顧問の鈴木先生が率いる、17名の生徒さんの息もピッタリで、熱心に練習を続けているからこその素晴らしい演奏でした。そして、マンドリンの繊細な音色は、とてもやさしく、心地良く感じました。
続いての演奏は「平岸高校アンプラグドギター部」の皆さんです。
アンプラグドギター部は、「ヒッチコック(ヨルシカ)」「テレパシー(あいみょん)」など、
3ユニットが5曲演奏してくれました。
ギターを手にソロで歌う女の子や、カホンとギターのユニットなど様々で、緊張しながらも一生懸命演奏してくれました。
飾らない自然体の声で、たくさんのお客さんを前にしても臆することなく歌い上げる姿は、
とてもかっこよかったですね。
次は、月寒公園のコンサートには毎回出演してくれている佐藤尚子さんのサックスの演奏です。
少しずつ空の雲が厚くなり、ポツポツと雨が降る中でしたが、お客さんもテントの下に集まつて演奏を聴いてくれました。
今話題の「鬼滅の刃」の主題歌や、朝ドラ「エール」の主題歌などのポップな曲から、クラシックまで、さすがの選曲で、雨の中でも楽しい演奏を聴くことができました。
これまで開催してきた「月寒公園ピクニック」は、月寒公園でそれぞれに心地よい時間を過ごしてもらったり、人との出会いを大切にするイベントでした。
今回のコンサートも、広場でのんびりくつろいで音楽を聴くことで、それぞれに楽しい時間を過ごしてもらえたら、良かったなぁと思います。
出演してくれた月寒高校マンドリン部の皆さん、平岸高校アンプラグドギター部の皆さん、佐藤尚子さん、音楽を聴きに来てくれた皆さまありがとうございました!
観客席には、月寒公園ピクニックでは毎年登場する大風呂敷を広場に広げました。
距離を取りながら、座ってのんびり過ごすことができて、とても良い雰囲気でした。
コンサートの傍らには、ハンモックやイス、テーブルを置いたり、月寒公園のイベントの写真や芝生広場のビジョン図も展示しました。
「野の花を植えよう」を開催しました!
2020年10月03日
今日は雪印種苗株式会社の木村さんを講師に、「野の花を植えよう」を開催しました。朝は曇り空でしたが、午後からは急に天気が回復し、月寒公園に遊びに来た親子10組ほどが参加してくれました。
月寒公園では、もともと月寒公園にあった植物を森に植えて、自然環境を復元する活動を、6年前より続けていて、高台野球場向かいの「散策の森」に、毎年少しずつ野の花を植えています。
今年は、去年植えた場所の丁度向かいの「植樹碑」の近くに、「ヒオウギアヤメ」や「キンミズヒキ」「エゾクガイソウ」「オカトラノオ」と5種類の苗を約200株植えました。
ちなみに、「ヒオウギアヤメ」「エゾクガイソウ」「キンミズヒキ」の3種類は、去年の野の花を植えようで種を取って、苗に育てたものを植えました。
植え終わった後は、木村さんと一緒に、以前野の花を植えた場所を見に行き、
「エゾクガイソウ」「キンミズヒキ」「エゾノコンギク」の種を取りました。
大きな穂状の実から無限に出てくる小さい種、柔らかいとげがついていてひっつき虫になる種、ほわほわの綿毛が付いている種など、三者三葉でしたね。ひっつき虫の種は、子どもたちの頭や服にもたくさん付いて、たくさん収穫できました!
収穫した種は、育苗箱に土を入れて平にしてから、まんべんなく蒔いて、最後に土をかぶせました。
来年の秋の「野の花を植えよう」までに、大きく育ちますように。
短い時間でしたが、土や植物に触れて、小さい子どもたちも、とても楽しんでくれました。
また来年、春から秋に、今年植えた野の花が咲き始めると思うので、見に来て下さいね。
参加してくれた皆さま、講師に来てくれた雪印種苗株式会社の木村さん、ありがとうございました!
公園あそびらぼ②「おばけのマールと森たんけん」参加者募集!
2020年10月02日
北海道を舞台にした絵本シリーズ「おばけのマ~ル」の絵の作者「なかいれい」さんをお呼びして、「おばけのマ~ルと森たんけん」を開催します!
おばけのマ~ルのシリーズは、「おばけのマ~ルとまるやまどうぶつえん」など現在10刊が販売されています。
絵本の中で、おばけのマ~ルは、様々な友達に出会います。
では、月寒公園にマールが来たら、どんな友達に出会うのかな?
月寒公園で見つけた木の実や葉っぱで、マ~ルの友達に変身しよう!
皆様のご参加をお待ちしています。
とき 10月23日金曜日 10時~12時
場所 月寒公園パークライフセンター集合
参加費 一人200円(保険料込)※子ども保護者問わず参加費を頂戴いたします。
定員 未就学児15名(ひとり歩きができる子)
申込 参加される方全員のお名前、代表保護者のお電話番号を記載の上、
sotoasobi@sapporo-park.or.jpまでメールでお申込みください。
定員になり次第、締め切ります。
主催 公益財団法人札幌市公園緑化協会
協力 中西印刷株式会社 中西出版株式会社
この事業は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の
助成を受けて実施しています。
このイベントは、2年前から札幌市内各公園で開催しています。
去年は「平岡樹芸センター」で開催しました!
最初の年(2年前)は、「モエレ沼公園」で開催しました!
マ~ルの友達を透明なシートに作り、モエレ山を背景に写真を撮りました!
落ち葉や花びら、木の実でゆかいな友達がたくさんできました!
ニュースレターNO.11が完成しました
2020年10月01日
少しずつ気温も下がり、北海道も徐々に秋に向かっています。
月寒公園も10月中旬頃には紅葉が始まりそうで、今から楽しみです。
池から眺める紅葉や、月寒神社側の森など、様々な環境を有する月寒公園ならではの秋を皆様にご堪能いただけると嬉しいです!
今回のニュースレターは…
・季節を感じよう
・プレーパーク再開
・くらふとたいけんPR
・風倒木でエコな取り組み!?
の4つを取り上げました。
表紙には美しい紅葉の写真を採用し、秋の魅力を一見して楽しめます。
また、新型コロナウィルスの影響で自粛していたイベントも少しずつ再開することから、表紙下段は「プレーパーク」、裏面上段は「くらふとたいけん」の宣伝をしています。
最後は、厳冬期のオアシスとしても機能しているパークライフセンターの薪ストーブを紹介しています。
燃料の木は公園内から調達するなど、エコな取り組みにも力を入れています!
ぜひ皆様にご覧いただき、より公園をお楽しみいただければなと思います♪