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イベント情報11月4日「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」参加者募集

2024年10月22日

だんだんと秋も深まり、月寒公園の紅葉も見ごろとなってきましたが、グリーンシーズンの終わりを楽しむ野鳥観察会を企画しました。
題して「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」、野鳥の他にトンボも一度に楽しめる自然観察会です。

秋はバードウォッチングに最適な季節で、冬鳥が渡ってきたり、渡りの途中でちょっと珍しい野鳥が見られたり・・・・木々の葉が落ちると、野鳥も見つけやすいのも、ビギナーさんには嬉しいポイントです。今回は、ボート池周辺や月寒神社周辺の森を巡りながら、身近な野鳥を観察できればと思っています。

また、秋にたくさん飛んでいた赤とんぼは、寒さが厳しくなると目にする機会も減っていきますが、11月でもまだがんばって生きているトンボが見られることもあります。

北海道トンボ研究会の調べでは、アキアカネの道内終見日は11月29日。もう雪が降りそうな時期でも、力強く生きているトンボがいるようです。今回は、そんなトンボたちにも着目したいと思っています。

下に講師の紹介を載せましたが、今回は素敵な3人の先生をお招きしています。

月寒公園の自然に親しみたい方、生きものに興味がある方、晩秋の森を歩きたい方・・・・ぜひお気軽にご参加ください。

「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」

日時:11月4日(月・文化の日)8時から10時 ※荒天中止

参加費:100円

対象:小学生以上

定員:20名

申込:申込フォーム(https://forms.gle/uWr5yN8b9Fa1SZ3K7)
 
   または、パークライフセンター窓口、お電話(011‐818-3150)でお申込みください。

※双眼鏡の無料貸し出しあります。お申込み時にお伝えください。

★野鳥観察会チラシ

野鳥の先生は、皆川昌人さんです。

皆川さんは、旭山記念公園のスタッフで、長年旭山記念公園の野鳥を観察し続けていいます。

皆川さんがガイドする「旭山野鳥観察会」はなんと!年間30回以上しており、

毎回すぐに定員になるほどの人気となっています。

遠くで聞こえる野鳥の鳴き声も聞き取って教えてくれたり、樹木と野鳥の関係など野鳥にまつわる自然のお話も面白いですよ。

イスカ( 撮影:大黒友陸)

トンボの先生は、北海道トンボ研究会の大黒友陸さんと金子琉之介さん。

実はお二人とも高校生ですが、小学生の頃から月寒公園のトンボや野鳥を観察している実力者です。

2023年の北海道トンボ研究会報では、月寒公園のトンボとして7科31種を確認したと報告されています。31種もいるのか!と驚く方も多いかもしれませんが、中には近年北海道でも見られるようになってきた「クロスジギンヤンマ」や「ショウジョウトンボ」も確認しており、継続的な調査が大きな成果を上げています。

観察会の当日トンボが見られることを期待したいですが、月寒公園で見られるおススメのトンボや探すポイントを聞いて、春のトンボシーズン到来を待つ楽しみもありますよ!

キトンボ

キトンボ(撮影:大黒友陸)

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