お知らせ
「おやこでわくわく月さむぽ~うたとえほんともりあそび」を開催しました!
2025年06月22日
昨日は、春の月さむぽを開催しました!
月さむぽは、未就学の小さな子どもたちが対象の、絵本とおさんぽ、自然遊びのイベントです。春夏秋冬と季節ごとに、これまでは水曜日に開催していましたが、今回は、週末がお休みのお父さんお母さんが参加しやすいように、土曜日に開催し、下は2か月の赤ちゃんから、上は5歳のお兄ちゃんまで、子ども12人、大人14人が参加してくれました。
午後からは雨の予報でしたが、午前中は心地よい風が吹き、暑すぎず、
おさんぽ日和となりました。
まずは、絵本と音楽ゆうみつと月寒公園スタッフが、今日の月さむぽに関連した、手遊びや絵本の読み聞かせをしてくれました。
紙芝居の「おはいんなさい!」ではお母さんに高い高いをしてもらったり、親子のふれあい遊びもありました。お外で絵本を読むと、風がそよそよと気持ちよく、足元にはアリさんが来たりと、心地よさや楽しさがいっぱいありました。
読み聞かせの後は、おさんぽに出発!
まずはボート受付棟まで行き、今年の月さむぽの特別企画で、お花の種蒔きと、苗植えを体験しました。
プランターに小さな朝顔の種を撒き、土を被せました。種まき初体験の子も多かったですが、小さな手から大切そうに種を撒いてくれました。
そして、かわいいピンクの花が咲く、千日紅の苗も植えました。
朝顔も千日紅も、ボート受付棟で大切に育てます。芽が出て大きくなるのが楽しみですね。次回、夏や秋の月さむぽではお花が咲いていると良いですね。
続いて、ボート池にそそぐ小川に向かうと、お魚はかせのスタッフが、小川でとれた生きものを水槽に入れて、見せてくれました。
モツゴ、フクドジョウ、スジエビ、マルタニシの4種類がいましたね。水槽にくぎ付けになる子どもたち、「ドジョウってよく童謡にも出てくるけど、初めて見た~」というお母さんもいました。
普段はなかなか見ることができない、川の中の生きものとの出会いは、ドキドキもワクワクもいっぱいでしたね!
この場所には、ちょうどシロツメクサが満開で、シロツメクサの花冠を作っている親子さんもいました。暑すぎず、お外で過ごすだけで気持よい日和で、お魚を見続ける子がいたり、お母さん同士でお話したり、お花で遊んだり、ゆっくりした時間を過ごしました。
お花の種も撒いて、お魚も見て、盛りだくさんの春の月さむぽ、楽しんでいただけたでしょうか。
参加してくれた皆さま、ありがとうございました!
次回、夏の月さむぽは、8月20日(水曜日)「川のお魚ウォッチング」です。今回見た小川の生きものをもっとよく見たり、触れ合ったりできたらなと思っています。
参加ご希望の方は申込フォーム(https://forms.gle/mqZu2z3Nq1dHeawB8)よりお申込みください。
皆さまのご参加をお待ちしています。
花を植えた後は、5歳のお兄ちゃんがじょうろで水を撒いてくれました。お花が咲くのが楽しみですね!
お魚を見た場所では、シロツメクサが満開!
花冠を作ったり、のんびり過ごす時間が心地よかったですね。
朝顔と千日紅はボート受付棟で、大切に育てます。ぜひ見に来てくださいね。