お知らせ
2019年11月
ちびっこ遊び隊『木の実で遊ぼう』を開催します!
2019年11月30日
ちびっこ遊び隊は、小さなお子さんを対象として、自然の中でのんびり楽しくあそぶイベントです。
公園の中で、おさんぽ、絵本のよみきかせ、ゆっくり野あそびなどを行います。
12月はクリスマスに向けて、松ぼっくりを使って、クリスマスツリーなどを作ります。
親子野あそびプログラム ちびっこ遊び隊!『木の実で遊ぼう』
-木の実でクリスマス飾りを作ろう!-
(受付は9時45分から開始します)
集 合:月寒公園 パークライフセンター前
参 加 費:1組 600円
対 象:0歳から4歳の親子(5歳以上の参加も可能)
申 込:必要(先着順)
以下の①~⑤の内容を自然ウォッチングセンターまで
電話:011-583-5208 、Fax:011-583-5233、
メール:wanpakuasobitai@tea.ocn.ne.jp のいずれかの方法で
ご連絡ください。
①参加者氏名、②お子さんの年齢、③住所、④電話・FAX番号、
⑤メールアドレス
服 装:汚れても良い服装、帽子、防寒着、歩きやすい暖かい靴
※雨天中止。中止の場合、朝8時までにメールか電話にて連絡いたします。
☆当日は活動のようすを撮影します。写真は自然ウォッチングセンターや月寒公園の
ブログなどに掲載します。不都合のある方は、スタッフまでお知らせください。
スケジュール:
10:00 手あそび
10:30 おさんぽ
11:00 絵本の読み聞かせ
クラフト体験
『木の実を使ったクリスマス飾りづくり』
11:30 まとめ
クラフト体験
2019年11月27日
12月に入りもうすぐクリスマスですね!!
月寒公園でクリスマス飾りを作りませんか?
月寒公園パークライフセンターでは土曜・日曜・祝日にクラフト体験を開催しております。
時間:午前の部10時00分から12時00分・午後の部13時00分から15時00分まで受付しております。
日にち:11月30日・12月1日・7日・8日・14日・15日・21日(午前の部のみ)・22日
※当日、急遽クラフト体験が開催できなくなる場合がございます。
お問合せ:月寒公園パークライフセンター 011-818-3150
【クリスマスオーナメント】
1回(1つ):300円
所要時間:約20分~30分程度
【マツボックリツリー】
1回(1つ):200円
所要時間:約20分~30分程度
遊具の冬支度
2019年11月25日
昨日までの小春日和から一転、今日は一日中雪が降りました。
雪が積もる中、今日は遊具の閉鎖の作業を行いました。
これから春まで、遊具では遊べませんが、冬はそりすべりやスキーで楽しんでくださいね。
春になったらまた遊具で遊べるようになりますので、お楽しみに!
冬が少しずつ近づいてきましたね
2019年11月21日
月寒公園にも少しずつ冬がやってきました。
まだまだ、雪遊びをするには物足りないですが、
もう少しで、そり滑りが楽しい時期になりますね!
月寒公園の多目的広場は大きな雪山ができ、高いところから滑ると
とっても楽しいですよ!!
これから、楽しいことがたくさんできるのでわくわくが止まらないですね!
園内では、木々の葉が落ち野鳥の観察もとっても楽しめそうです!
園内のベンチにかわいい雪だるまがいました!
まだあるかもしれないので、探してみてください!!
月寒公園ニュースレターVol.7を発行しました。
2019年11月17日
この数日で、月寒公園はがらりと景色が変わりました。
月寒公園のパークライフセンターから見える月寒の丘には真っ白い雪が降り積もり、時おり親子連れの利用者がそりすべりを楽しんでいます。
また、ナナカマドの赤い実は、降り積もった雪に映えて、赤と白のコントラストがとてもきれいです。
公園内では、冬にかけても様々なイベントを企画しています。
ニュースレターでは、イベントの案内や月寒公園に関する情報を発信しています。
気になるイベント情報がありましたら、月寒公園パークライフセンター(011-818-3150)までお気軽にお問合せください。
Vol.7の主な内容は以下のとおりです。
・月寒公園で野鳥観察
・リレーコラム(月寒プレーパークの会 奥田恭子さん)
・今後の活動予定表(11~1月)
・令和元年度秋から冬の月寒公園イベント情報
・クラフト体験ワークショップ開催中のお知らせ
・雪あそびの注意点
ニュースレターはこちらからご覧いただけます!
カラマツの黄色
2019年11月09日
ここ数日冷え込んでいて、札幌市内も初雪が降りましたね。
今日は多目的広場の斜面も、うっすらと白く薄化粧していました。
冬がだんだんと近づいていますね。
月寒公園では、11月4日に有料施設(パークゴルフ場・高台野球場・坂下野球場・テニスコート)の営業が終了しました。
今年も沢山のご利用、ありがとうございました。
今日の月寒公園は、先週までの賑わいから一転して、とても静かです。
園内の紅葉は少し見ごろを過ぎましたが、高台野球場周りのカラマツ並木は、
これから一層きれいに黄色く色づきます。
カエデ類やシラカバなどの紅葉もまだ楽しめますので、秋の名残を探しに、ぜひ月寒公園に遊びに来て下さい。皆様のお越しをお待ちしています。
カラマツ並木に囲まれている「高台野球場」
カラマツは紅葉が遅く、これから見ごろを迎えます。
たのしくあそんでこどもはそだつ~0123才の”外遊びのススメ”講座開催しました!
2019年11月06日
11月5日、6日に、札幌市こども未来局のプレーパーク推進事業の一環として、
「たのしくあそんでこどもはそだつ~0123才の”外遊びのススメ”講座」を開催しました。
講師はNPO法人あそびっこネットワーク代表理事の中川奈緒美さん。
東京都練馬区で乳幼児親子のひろば、プレーパークや学童保育の運営に携わりながら、各種講座を開いておられます。
今回の講座は、主に札幌市内で活動するプレーリーダーが対象で、
①講義「ココロとからだが育つ0~3才の外あそびって?」、
②作戦会議&あそび場開催「プレーリヤカー♪で〝ちびっこ外あそび場“をつくろう!」
を連続して行いました。
6日の午前中には、時計塔の周辺で、プレーリヤカーを使った”ちびっこ外あそび場”の実践を行いました。非常に寒い日で、月寒公園には珍しく、遊んでいる子がほとんどいない状況でしたが、プレーリヤカーには寒い中でも楽しく遊ぶ小さな子どもたちの姿が見られました。
色とりどりの落ち葉を熊手で集めて、ハイジのベッドを作って寝そべってみたり、
小さなテーブルでおままごとをしたり、落葉のプールでくつろいでみたり・・・・と
短い時間でしたが、それぞれに楽しいひと時を過ごしました。
プレーリヤカーの後のふりかえりでは、中川さんより、0~3才の子どもたちは数か月違うだけで出来ることも大きく違うので、その子が「何歳何か月か」を知ることがとても大事なことや、子どもたちのもつ遊びのチカラを引き出す大人のかかわりの大切さを教えてもらいました。講座の参加者自身も、短い時間でしたが、プレーリヤカーで遊ぶ子どもたちそれぞれの個性や、遊ぶ中での変化を実感し、貴重な学びになったのではないでしょうか。
講師の中川奈緒美さん、講座に参加してくれたプレーリーダーの皆さん、プレーリヤカーに遊びに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!
5日の講義の様子。
中川さんが見せてくれた、練馬のあそび場の写真は、とっても楽しそうでした!
6日の午前中、プレーリヤカーの時間はとても寒かった!
おままごとも、段ボールで周りを囲むと、不思議と暖かくなって、仲良し感も増す?!
11月のクラフト体験予定!
2019年11月04日
月寒公園パークライフセンターでは土曜・日曜・祝日にクラフト体験を開催しています
11月のクラフト内容は『木の実のリース作り』を行います!
時間:午前の部10時00分から12時00分・午後の部13時00分から15時00分
日にち:11月9日・10日・16日(午前の部のみ)・23日・24日30日
料金:子どもだけでの参加500円・大人、親子での参加800円
クリスマスに向けてリース作りしませんか?
どなたでも参加可能です。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※クラフト体験当日、開催できなくなってしまう場合がございます。
参加希望の方は事前にご確認ください。
お問い合わせ:月寒公園パークラーフセンターTEL011-818-3150
11月2日「いきもの観察会~野鳥編~」を開催しました!
2019年11月03日
昨日、月寒公園で「いきもの観察会~野鳥編~」を開催しました。
月寒公園では、久しぶりの野鳥観察会でした。
気温の低い朝。それでも少しずつ太陽の光が広がってきました。
眠った頭を起こしてあげる「脳トレ」からスタート。
次に、野鳥なりきりゲームを通して「野鳥のきもち」を体験した後、「オナガカモ かも太の紙芝居」をみんなで聞きました。
野鳥のことが少しわかったところで、いよいよ野鳥観察実践編です。
はじめは双眼鏡の使い方のレクチャーから。
左目のピントを合わせたら、今度は右目を合わせます。
真ん中のリングでピントを合わせるのは知っていたけど、接眼レンズの近くに視度を調整するリングがあるを知らなかったという人がたくさんいました。
ピントが合ったら、近くの木を観察。続いて遠くの看板を。近くのものを観察下あとに遠くを見ると、少しピントがずれるね。
双眼鏡の使い方が分かったら、公園内の野鳥観察に出かけましょう!
まずはボート池のカモを観察。
ボート池では、「マガモ」と「キンクロハジロ」を見つけました。
マガモのオスはきれな緑色の頭をしているね。中には、まだ茶色っぽい毛のオスもいました。
これは、「エクリプス」と言って、繁殖期を過ぎた雄が雌同様の目立たない羽の状態を表します。
冬羽に生え変わる換羽の時期だったため、まだ茶色い羽根の雄も見られました。
そのあとは、「カモのしぐさビンゴ」でじっくりカモを観察しました。
普段から月寒公園でカモを見ている子もじっくり見るといつもと違った発見もあったようです。
ゆっくり、じっくりカモを観察した後は、歴史の森まで歩いて山野鳥の観察に。
歴史の森にある大きなミズナラの木のまわりで「シジュウカラ」や「ゴジュウカラ」の観察をしていた時、鳥の巣から何かを咥えて幹を走る「エゾリス」を発見!!
みんなで双眼鏡を使って追いかけます。
「鳥のヒナが食べられちゃう?!」と心配しましたが、よーーーーく見ると木の枝や、動物の綿毛を咥えていました。
良かった。と一安心。巣をつくっている途中のエゾリスに遭遇したようです。鳥の巣から拝借するなんて頭がいいですね。
その後も、双眼鏡を使って「ヤマガラ」、「ヒヨドリ」、「シメ」などを観察しました。
最後には、月寒公園での確認は珍しい!「キバシリ」をカメラに収めた子もいました。
早起きは三文の徳とは良く言ったもので、発見の多いもりだくさんの野鳥観察会になりました。
野鳥観察会に参加してくれた皆さんありがとうございました!!