お知らせ

自然情報

初雪が降りました

2023年11月11日

今朝は札幌市内で初雪が降りましたね。

早朝の森の遊び場では、遊具にうっすら雪が積もっていました。

積雪の状況によりますが、遊具は11月20日から25日ころまで利用できます。
ロング滑り台は、雨や雪で滑りやすくなるので、もう少し早く閉鎖するかもしれません。

予定が決まりましたら、ホームページでお知らせします。

遊具で遊べる期間もあと少しなので、たくさん遊んでくださいね。

野球場は、明日(11月12日)が最後の営業日になります。

今日も秋空の下、走ったり投げたり、楽しそうに野球をやっていました。

これから冬になるかと思うと、緑の中でスポーツや遊びを楽しめる最後のチャンスを、満喫したいですね。

公園の作業は、急ピッチで冬支度を進めています。

赤くきれいに紅葉していたニシキギの木も、雪が積もって折れないように、縄でしばります。公園の外周は、ニシキギが沢山植えられているので、冬囲いも大変ですが、木々が元気に春を迎えるために、冬囲いはとても大切な作業です。

寒い中の作業は、とても大変ですが、皆さんに気持ちよく公園を利用していただけるように、作業スタッフは、毎日がんばっています。

紅葉も、あと少しの間楽しめると思いますので、ぜひ遊びに来てくださいね。

紅葉情報

2023年11月08日

今日の月寒公園は、お天気雨が降ったり止んだりしています。

ちょっぴり寒くなりましたが、青空の下お散歩するには、気持ちが良い日和です。

月寒公園の紅葉は、見ごろを過ぎつつあります。

場所や樹種によって、紅葉が早かったり遅かったりするので、まだ楽しめる場所もありますよ!
写真は、歴史の森にあるモミジの並木です。
赤と黄色、緑のコントラストが美しく、あと数日は楽しめそうです。

歴史の森にあるモミジの紅葉

同じく歴史の森にある土俵の周りは、すっかり落ち葉で覆われてしまいました。

黄色や茶色の落ち葉がじゅうたんのように敷き詰められて、歩くとサクサク音がして、
楽しいですよ。

土俵の周りは、落ち葉のじゅうたんのようです

ボート池の生きもの情報

2023年07月08日

ここ数日、ボート池にカワウが来ています。
一昨日の夕方は、桟橋の横で、たくさんの人の注目を浴びながら、
のんびりしていました。

ウの主な種類には「カワウ」と「ウミウ」がいて、くちばしの付け根等で見分けるのですが、

こちらは「カワウ」で、この個体は顔の周りの模様もはっきりしていないので、どうやら幼鳥のようです。

時々池に潜って魚を捕ったりもしていますよ!ぜひカワウを見つけたときには、観察してみてくださいね。

人通りが多い場所にいる「カワウ」

夏になり、色々な昆虫も見られるようになりました。

こちらは、散策の森で見つけた「ノコギリカミキリ」。
黒くて大きな体に、太い触覚を持ち、何ともかっこいい昆虫です。
カミキリムシの仲間も、色々見られるので、探してみてくださいね。

トンボに詳しい中学生が、ボート池で見つけたトンボの写真を提供してくれたので、

今見られる3種を紹介します。

↑シオカラトンボ(オス)

ボート池をよく飛んでいます。メスは黄色っぽい色をしています。

↑クロイトトンボ
細くて小さいけど、よく見るとボート池でたくさん飛んでいます。イトトンボの仲間では、ルリイトトンボも見られます。

↑ウスバキトンボ

夏になると、成虫が本州から飛来してきますが、北海道では越冬できません。「恒常的飛来種」と呼ばれたりします。

今見ごろの花

2023年07月05日

蒸し暑い日が多くなり、いよいよ夏本番になってきましたね。

園内では、初夏から夏に咲く植物が開花しています。
右の写真の白い花は「オカトラノオ」です。
毎年「野の花を植えよう」で子どもたちと一緒に散策の森に植えている植物で、元気に育って花を咲かせています。白い穂状の花がとってもかわいいです。
散策の森には、オカトラノオのほかに、ちょっと見ごろが過ぎつつありますが、青い花が涼し気な「エゾクガイソウ」や、「ヨツバヒヨドリ」も咲き始めています。
これから秋にかけて、「キンミズヒキ」や「アキノキリンソウ」「エゾノコンギク」なども咲きますので、ぜひ楽しんでくださいね。

オカトラノオ_R

白い花がかわいい「オカトラノオ」。その後ろには青色の「エゾクガイソウ」が見えます。

パークライフセンターの横では、夏の花「オオバボダイジュ」も満開です!

木の花は高いところに咲くので、気づかないことが多いですが、月寒公園のオオバボダイジュは花付きが良く、枝が垂れ下がるほどたくさんの花が咲いています。
実はとても香りがよく、虫たちにも大人気!オオマルハナバチなどの虫たちが沢山集まっています。
オオバボダイジュはシナノキの仲間で、セイヨウシナノキは、リンデンバウムと呼ばれて、蜂蜜の蜜源として利用されたり、ハーブティにもなるようですよ。

パークライフセンター前のオオバボダイジュは、手が届くところに枝があるので、ぜひ香りも楽しんでみてくださいね。

オオバボダイジュ_R

枝が下がるくらい、たくさんの花が咲いている「オオバボダイジュ」

花壇の花_R

パークライフセンター前には、シバザクラやミレットと、ピンクや白のペチュニアを植えました。
今はペチュニアのかわいい花が沢山咲いています。

サルビア_R

ペチュニアの横には赤いサルビアの花を植えました。
この他にも、パークライフセンター周辺には、スタッフやボランティアの皆さんがお世話をするプランターやハンギングバスケットが、賑やかに花を咲かせています。

今見ごろの花

2023年05月25日

今日は、とても良い天気でしたね!
ボート池のフジが見ごろを迎えています。これから、6月上旬までは楽しめそうですね。

フジの花には、たくさんのマルハナバチが集まっていました。マルハナバチは、ずんぐりむっくりの体をしているのですが、大きな体で、可憐なフジの花に潜り込む姿が、なんとも愛らしいですよ。

フジのような華やかな花以外にも、森の中には、マイヅルソウやギンランの仲間、ツボスミレなどがひっそりと咲いています。どれも、かわいらしい花なので、ぜひ探してみてくださいね。

早春のフクジュソウやカタクリから、スミレの仲間が咲き、今は白くて小さい花が色々咲いています。これから夏に向けて、大型の花も色々咲きますので、ぜひ野の花にも注目してみてくださいね。

こちらは、マイヅルソウ。鶴が羽を広げた姿に、葉が似ていることから、名づけられたそうです。ボート池周りなどに群生しています。葉っぱはつやつやしていて、花もかわいいです。

こちらはギンランの仲間。くつろぎの森などで咲いています。
小さくて可憐な花ですが、中にはなかなか立派な大きさの株もあり、

一度見つけると、林床にチラホラと咲いているのを見つけられます。

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