お知らせ

イベント情報

イベント情報 2月5日「おやこでわくわく月さむぽ~うたとえほんともりあそび」参加者募集!

2025年01月14日

2月5日水曜日、冬の月さむぽを開催します!

月さむぽは、親子の公園さんぽがもっと楽しくなるように・・・・という思いから始めた小さな子どもたちの音楽と遊びの会です。

冬の月さむぽは、ボート池方面で雪あそびを楽しんだり、キツネやリスを探したりして遊びます。
1~3歳くらいの小さな子どもたちが楽しめるような企画を考えていますので、雪あそびビギナーの親子さんにもおススメです。
雪の中で思いっきり遊べるように、スノーウェア、スノーブーツ、防水性がある手袋、帽子など、大人も子どもも雪あそびできる服装で来てくださいね。

お外で遊んだ後は、パークライフセンターの薪ストーブで暖まりましょう。冬の月さむぽ恒例のおいしいお楽しみもありますよ。

公園の楽しみ方をもっと知りたいお父さん、お母さん、身近な生きものと触れ合ってみたい子どもたち、親子でのんびりとしたお外の時間を過ごしたい方にも、おすすめのイベントです。
保育士経験があるスタッフもいますので、子育ての話ができる時間にもなります。
初めて参加する方も多いので、気軽にご参加いただけると嬉しいです。

皆様のご参加をお待ちしています!

月さむぽチラシ2024_R

「おやこでわくわく月さむぽ~うたとえほんともりあそび」冬

とき:2月5日水曜日
   10時30分から11時30分

集合場所:月寒公園パークライフセンター

参加費:500円/組 ※1組につき3名まで

申込:申込フォーム(https://forms.gle/T1Q7bvt8yA6Eeo8b7)

    またはお電話で受け付けております。

去年はおさんぽでキツネに出会いました!今回は、どんな野生動物に出会えるかな?

冬は薪ストーブで暖まりながら、絵本を読みます。

ゆうみつの2人が音楽と歌にのせて絵本を読んだり、
手遊びしたり・・・・楽しいひと時を過ごしましょうね

冬の公園ならではの素敵な絵本に出会えるのも、

月さむぽの魅力です。

雪あそびの道具も色々用意しているので、

初めての雪あそびにもおススメです!

イベント情報 1月18日「あそンドル!月寒公園で雪あそびとスノーキャンドル」

2025年01月06日

冬の月寒公園の一大イベント
「あそンドル!~月寒公園でゆきあそびとスノーキャンドル」を、
1月18日に開催します!

今年は3つの楽しい企画があります。どれも時間内であれば、いつ来てもいつ帰ってもOKです。冬の公園で、楽しいひと時を過ごしませんか?皆様のお越しをお待ちしています。

企画①「スノーキャンドルづくり&点灯」

ゆきのランタン「スノーキャンドル」を作ってあかりを灯します。
スノーキャンドルづくりは、13時から16時ころまで、いつでも誰でも作ることができます。
入れ物にぎゅぎゅっと雪を詰めて、ひっくり返すと、簡単に作ることができるスノーキャンドルは、北国ならではの体験で、札幌旅行の思い出にもピッタリですね。

スノーキャンドルの点灯は16時ころ。
1つ1つに明かりを灯していくと、パークライフセンターが幻想的な明かりに包まれて、とてもきれいですよ。

企画②「自由にあそぼう!プレーパーク」

今年もプレーパークが、多目的広場で同時開催しています。

プレーパークでは、色雪遊びや、雪のブロックを切り出して作る雪のお家「イグルー」づくりなど、楽しく遊べますよ!

企画③「室内コンサート」

今年初の企画は、15時からパークライフセンターで行う
平岸高校アンプラグドギター部による室内コンサートです!

アンプラグドギター部の皆さんは、月寒公園ピクニックなどのイベントでも常連さんで、ギターやカホン、ベースなどの楽器と歌で、瑞々しく素敵な音楽を聴かせてくれます。今回は6ユニットが、こどもから大人まで楽しめる音楽を演奏してくれますよ。

あそんドル2025チラシ_R

イベントは13時から、スノーキャンドルの点灯は16時ころ、終了は17時30分頃を予定しています。
思いっきりプレーパークで遊ぶのも良し、そりすべりのついでにスノーキャンドルを作るのも良し、夕方明かりを見に来るだけも良し・・・・色々な楽しみ方ができるイベントです。自由に楽しんでくださいね。

皆さまのお越しをお待ちしています!


※冬季の駐車場は、坂下駐車場の半分程と、スペースが非常に狭くなっております。可能な限り公共の交通機関でお越しください。また近隣のご迷惑になりますので、路上駐車はご遠慮ください。

17時を過ぎると、パークライフセンターがスノーキャンドルのやさしい明かりで包まれます

★DSC06991_R

ボランティア会の皆さん作
しずく型アイスキャンドルは、可憐な美しさ!
1つ飾るだけで存在感がありますね。

★P1200650_R

雪山に穴をあけてキャンドルを入れたり、
落ち葉のステンドグラスをはめ込んだり、色雪の雪玉を
飾ったり・・・・来た人みんなで自由に飾りましょう!

こちらはプレーパークでつくる「イグルー」
大きなイグルーができる年もあれば、雪がサラサラで積み上げるのが難しい年もあります。
自然の遊びは、いつも同じじゃなくて、いつも違うのが面白いですね。

「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」を開催しました!

2024年11月04日

今日は雨の中、「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」を開催しました!

定員いっぱいになる程たくさんの方に申し込んで頂いたので、なんとか晴れることを祈りましたが、開始時間の朝8時にはシトシトと雨が降ってきました・・・・・

風も少しありましたが、少しでも野鳥やトンボが見られることを祈って、野鳥の皆川昌人先生(旭山記念公園スタッフ)と、トンボの大黒友陸先生と金子琉之介先生(北海道トンボ研究会)の案内の元、ボート池周辺を散策しました。

ボート池では、マガモやキンクロハジロのほかに、マツの木に佇むダイサギに出会いました!冬に時々見られる大型のサギですが、春以降見かけなかったので、久しぶりの出現です。

遠くから見ても大きくて、双眼鏡でのぞくと、しっかり私たちを見て警戒していましたね。

また、月寒神社の近くでは、雨の中、空高く飛ぶアキアカネを発見!!

雨なので、見られないかもとあきらめていたトンボの姿に感激しました。

雨がひどくなったので、散策は1時間で切り上げましたが、野鳥は11種、トンボは1種観察することができました。

左前が野鳥の皆川昌人さん、右の二人がトンボの大黒くんと金子くんです

雨天プログラムということで、後半一時間は、パークライフセンターで写真を見ながらトンボと野鳥のお話を聞きました。

まずは、大黒さんと金子さんから、トンボのお話をしてもらいました。

トンボは今年新たに5種が見つかり、月寒公園の記録は36種になったそうで、
特にコシアキトンボは、札幌市内初採集のすごい記録だったそうです。

また、来年度月寒公園で見つかる可能性が高いトンボの種類は、「モイワサナエ」「コヤマトンボ」「カラカネトンボ」だと話してくれました。

来年のトンボシーズンは、月寒公園未記録取のトンボを、をみんなで見つけたいですね。

続いて皆川さんの野鳥のお話では、この日に見られた11種の野鳥の解説と、月寒公園でこれからの季節見られる野鳥を教えてもらいました。

冬から春にかけては、ハクセキレイ・ミソサザイ・シマエナガ・シメ・ツグミなどが見られるそうですよ。

大雨で早めにセンターに戻り、野鳥とトンボのお話を聞きました

大雨の中の開催となってしまいましたが、それでも11種の野鳥と、アキアカネが見られて、収穫のある観察会となりました。

参加してくれた皆さま、本当にありがとうございました!

【今日見られた野鳥とトンボ】

野鳥:カワラヒワ、キンクロハジロ、シジュウカラ、ダイサギ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、マガモ、ドバト

トンボ:アキアカネ

マツの木に佇む白いシルエットのダイサギ

「クラフトの森」を開催しました!

2024年10月27日

今日は今月2回目のクラフトの森「コクワのツルのリースづくり」を行いました!

リースは三日月の形と丸い形の2種類準備して、好きな方を選んでもらい

木の実やアジサイで飾り付けました。

三日月の大きいリースに、木の実をたくさんつけて、豪華なリースを作る方、
丸いリースにアジサイを繊細にあしらって、かわいいリースを作る方・・・・・・

それぞれに、思い思いの時間を楽しめたのではないでしょうか。

参加してくれた皆さま、ありがとうございました!

イベント情報11月4日「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」参加者募集 【申込終了】

2024年10月22日

【11月1日現在、定員となりましたので申込を終了いたします】

だんだんと秋も深まり、月寒公園の紅葉も見ごろとなってきましたが、グリーンシーズンの終わりを楽しむ野鳥観察会を企画しました。
題して「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」、野鳥の他にトンボも一度に楽しめる自然観察会です。

秋はバードウォッチングに最適な季節で、冬鳥が渡ってきたり、渡りの途中でちょっと珍しい野鳥が見られたり・・・・木々の葉が落ちると、野鳥も見つけやすいのも、ビギナーさんには嬉しいポイントです。今回は、ボート池周辺や月寒神社周辺の森を巡りながら、身近な野鳥を観察できればと思っています。

また、秋にたくさん飛んでいた赤とんぼは、寒さが厳しくなると目にする機会も減っていきますが、11月でもまだがんばって生きているトンボが見られることもあります。

北海道トンボ研究会の調べでは、アキアカネの道内終見日は11月29日。もう雪が降りそうな時期でも、力強く生きているトンボがいるようです。今回は、そんなトンボたちにも着目したいと思っています。

下に講師の紹介を載せましたが、今回は素敵な3人の先生をお招きしています。

月寒公園の自然に親しみたい方、生きものに興味がある方、晩秋の森を歩きたい方・・・・ぜひお気軽にご参加ください。

「月寒公園野鳥観察会~晩秋のトンボも探して」

日時:11月4日(月・文化の日)8時から10時 ※荒天中止

参加費:100円

対象:小学生以上

定員:20名

申込:申込フォーム(https://forms.gle/uWr5yN8b9Fa1SZ3K7)
 
   または、パークライフセンター窓口、お電話(011‐818-3150)でお申込みください。

※双眼鏡の無料貸し出しあります。お申込み時にお伝えください。

★野鳥観察会チラシ

野鳥の先生は、皆川昌人さんです。

皆川さんは、旭山記念公園のスタッフで、長年旭山記念公園の野鳥を観察し続けていいます。

皆川さんがガイドする「旭山野鳥観察会」はなんと!年間30回以上しており、

毎回すぐに定員になるほどの人気となっています。

遠くで聞こえる野鳥の鳴き声も聞き取って教えてくれたり、樹木と野鳥の関係など野鳥にまつわる自然のお話も面白いですよ。

イスカ( 撮影:大黒友陸)

トンボの先生は、北海道トンボ研究会の大黒友陸さんと金子琉之介さん。

実はお二人とも高校生ですが、小学生の頃から月寒公園のトンボや野鳥を観察している実力者です。

2023年の北海道トンボ研究会報では、月寒公園のトンボとして7科31種を確認したと報告されています。31種もいるのか!と驚く方も多いかもしれませんが、中には近年北海道でも見られるようになってきた「クロスジギンヤンマ」や「ショウジョウトンボ」も確認しており、継続的な調査が大きな成果を上げています。

観察会の当日トンボが見られることを期待したいですが、月寒公園で見られるおススメのトンボや探すポイントを聞いて、春のトンボシーズン到来を待つ楽しみもありますよ!

キトンボ

キトンボ(撮影:大黒友陸)

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