お知らせ

貸ボート、パークゴルフ場がオープンしました!

2025年04月26日

本日より、貸しボート、パークゴルフ場がオープンし、野球場の利用も開始しました!

朝は急に気温が下がって雨が降り、不安定な天気が続きましたが、午後からは青空が広がり、ボート日和でした。

ボート池は、エゾヤマザクラのピンクとシダレヤナギの新緑色に彩られ、とてもきれいです。

シダレザクラもだいぶつぼみが膨らんできているので、近々咲きそうですよ。

ボートは、新緑に彩られた春と紅葉の秋がおススメです。
ぜひ、春のボート池に遊びに来てくださいね。

皆さまのお越しをお待ちしております。

ボート池_R

そとあそびレンタルのご案内

2025年04月25日

そとあそびレンタルのご案内です。月寒公園のそとあそびレンタルグッズ

に新しい商品がふえました。

ゴールデンウイークにたくさん遊びに来てくださいね!

ミニラクロス 「ちびっこも遊べるミニラクロス!」

300円

アウトドアバトミントン 「風に強いバトミントンセットです」

300円

スポーツ竹馬

300円

バウンスバックムーンボール 「跳ねる!そして戻ってくる!」

300円

サクラの開花を確認しました。

2025年04月25日

 札幌でも先日サクラの開花宣言が発表されましたが、月寒公園でもサクラ(エゾヤマザクラ)の開花を確認いたしました。
エゾヤマザクラの開花

エゾヤマザクラの開花

写真だと少しわかりにくいですが、1~2分咲きでしょうか。
気温が上がればどんどん咲いてくると思われます。

明日からは、いよいよボート池(貸しボート)やパークゴルフ場もオープンしますので、ぜひ月寒公園に遊びに来てみてください!

月寒公園管理事務所
011-818-3150(9時から17時まで)

ロングすべり台の利用を開始しました!

2025年04月23日

安全点検を終え、ロングすべり台の利用を開始しました。

本日はあいにくの曇り空ですが、もうすぐゴールデンウィーク。

たくさんのこどもたちに遊んでもらえると嬉しいです。

ご利用お待ちしています!

森のあそび場・こどもひろばの利用を開始しました

2025年04月18日

公園スタッフによる点検と清掃が終わり、

森のあそび場とこどもひろばで遊べるようになりました。

森のあそび場は、大きな遊具が沢山あるので、子どもたちに大人気です。今年もたくさん遊んでくださいね。

※ロング滑り台は、専門業者の点検後に利用を開始しますので、もう少しお待ちください。

森のあそび場の遊具を点検していたら、遊具の裏側に、かわいい小鳥が描かれているのを見つけました。

誰も気づかないような遊具の裏側に、こんなひみつが隠されているとは!

月寒公園の遊具はなかなか凝って作られているなぁと感心します。

小鳥は滑り台の裏側にいるので、ぜひ探してみてくださいね。

滑り台の裏側に描かれた小鳥。探してみてくださいね!

遊具はまだ雪の中

2025年04月08日

家の周りや道路の雪は、ほとんど無くなりましたが、月寒公園では日当たりの悪い場所にまだまだ雪が残っています。

写真は、今朝の「もりのあそびば」、まだ雪が沢山残っていますね。

遊具は、雪が完全に解けてから、春の清掃をして、遊具の点検をして安全を確認してから、利用を開始します。もりのあそびばの遊具で遊べるのは、少し先(4月中旬以降)になりそうですね。

雪解け状況に合わせて、遊具は順次開放しますので、ホームページをご確認頂ければと思います。

もりのあそびばは、まだまだ雪が残っています

散策の森には、フクジュソウが一株だけ、顔を出していました。

今日は曇っていたので、花は閉じていましたが、太陽が出てきたら、火の光を浴びるように、きれいな花を開くでしょう。

花壇ではクロッカスも咲き始めました。

月寒公園の小さな春を探してみませんか?

シラカバの木の下に・・・・

2025年04月03日

札幌市内の積雪は0㎝に近づいているようですが、月寒公園はまだまだ雪の中。
園路は少しずつ解けていますが、広場や森のあそび場周辺は、たくさん雪が残っています。

冬から春にかけて、写真のように、シラカバの周りの雪が茶色くなっているのを見たことありませんか?

実はこれ、シラカバの果鱗(かりん)と呼ばれるもので、
よく見てみると、なんとなく翼を広げた鳥のように見えませんか?

ツバメのような、カモメのような・・・・ちょっとおしゃれな形をしています。

シラカバは、この果鱗と種子で構成された果穂(かすい)と呼ばれる細長い実を付けます。実が熟すと、種子は風に乗って遠く遠くに飛び立ち、発芽します。遠くに飛ぶために一役買っているのが、この鳥のような形をした果鱗だそうです。

ちなみに、この場所に落ちているのは果鱗ばかり・・・・・種子はどうしたのかな?と思い上を見上げると、シラカバの種子を食べるたくさんの鳥たちがいました。

双眼鏡を持っていなかったので、同定できませんでしたが、最近月寒公園に来ていて、シラカバの種子が大好きなマヒワの群れかもしれません。

ボート池には、カモメやダイサギ、アオサギなどの野鳥が来ています。

これから渡りの季節になるので、野鳥観察も楽しいですね。

フキノトウが出てきたり、フクジュソウが咲いたり、渡りの野鳥が見られたり、春は自然の変化が楽しい季節です。

まだ雪が残っているので、園内を歩くには長靴か冬靴がおススメですが、

月寒公園で、春をさがしてみませんか?

令和7年度有料施設のオープン日について

2025年04月01日

 月寒公園の令和7年度有料施設のオープン日は下記の日程を予定しております。

月寒公園野球場(坂下・高台)
令和7年4月26日から

■月寒公園テニスコート
令和7年4月19日から

■月寒公園パークゴルフ場
令和7年4月26日から

■月寒公園ボート池(貸しボート)
令和7年4月26日から

※融雪状況により、オープン日は変更になる場合があります。
※野球場、テニスコートのご利用には予約が必要です。
※4月分のご予約については4月16日から開始いたします。

テニスコート写真

月寒公園管理事務所
011-818-3150(9時から17時まで)

「パークライフカフェ キタキツネ これまでをふりかえりこれからを考える」を開催しました

2025年03月30日

3月26日、「パークライフカフェ キタキツネ これまでをふりかえりこれからを考える」を開催しました。

月寒公園では2019年より、北海道大学CoSTEPと協働でキツネの生息状況調査とエキノコックス駆虫薬入りのベイト散布を行っています。そして、これらの取り組みを報告し、野生動物と人間の共生について考える場「パークライフカフェ キタキツネ」を定期的に開催してきました。

取り組みを始めて5年、今回はこれまでの活動をふりかえり、これからを考える会として開催し、定員を超える26名に参加して頂きました。

まずはキツネの研究者である池田貴子先生(北海道大学CoSTEP)より、キツネの基本的な知識や5年間の調査で分かったことをお話して頂きました。

参加者から事前に頂いていた質問でも、エキノコックス症に関するものがいくつかありました。
エキノコックスの生活サイクルやなぜ人に移るのか?というお話から、
「キツネ以外に犬も野ネズミを食べるとエキノコックスに感染する可能性があるので、放し飼いはダメですよ」と言ったお話まで、色々お聞きしました。
エキノコックス症は、感染してから発症まで数年~20年かかると言われていること、エキノコックス症の予防には、日頃から遊んだ後の手洗いなど個人でできる予防が大切だ、ということを教えてもらいました。そして、月寒公園では試験的にベイトを散布していて、これは個人の予防にプラスした取り組みとして一定の効果が出ていることも分かりました。

その後、月寒公園のキツネの取り組みに、様々な立場から関わる3人が登場し、「5年間の成果」と「なんとかしたいこと・私の次の一歩」という2つのテーマでお話してもらいました。

1人目は月寒公園のスタッフ。5年間の成果としては、「適切な情報提供ができるようになった・北大との連携により多様な普及啓発が出来ていてたくさんの人に知ってもらえた」「ベイト散布により、一定の安心感が得られるようになった」という話がありました。

2人目は、小学生のころから月寒公園で生きものを調査し、パークライフカフェにも全部参加してくれている高校生、大黒さんです。5年間の成果としては、「生物多様性が向上していること」を挙げてくれて、アライグマとキツネの足跡がどこにあったか、などスライドを使って報告してくれました。

3人目は、月寒公園市民協議会や近隣町内会会長として等様々な立場で公園とかかわりを持っている吉田さん。吉田さんからは「パークライフカフェに参加してキタキツネを怖がらなくなりました。キツネに向き合う余裕ができました」というお話がありました。

パークライフカフェに全部参加してくれている高校生、大黒さんのお話

「なんとかしたいこと」「私の次の一歩」については、

公園スタッフは、「それぞれに野生動物のことを考える機会を続けていきたい、そのために公園だけでなく市民協議会や高校などと連携して、みんなの取り組みにしていきたい」という話がありました。

大黒さんからは「餌づけや子ぎつねを撮影するカメラマンなど人の行動が野生動物の行動を変えている部分もあるので利用者のマナーを何とかしたい。そのためにキツネへの接し方を公共マナーにできないか」とお話がありました。

吉田さんからは「キタキツネ=エキノコックス、かわいくても侮れない。そして月寒公園から地域にキツネが行動範囲を広げていることが心配なので、地域が公園に協力してできることをやっていきたい」というお話がありました。

月寒公園市民協議会や近隣町内会会長、吉田さんからのお話

これらの話を受けて、テーブルごとに参加者同士で感想を共有したり、人と野生動物の距離感について、話し合いました。

距離感については、テーブルを囲む人それぞれに、意見も様々でしたが、話し合うことで、なんとなく「程よい距離」を見つけることができたようです。

そして参加者それぞれに、「私がすること・しないこと」を書いてもらいました。
「絶対に餌づけはしない」「距離感がある写真を良いと思う風潮になると良い」「自分からキツネと距離を放す」「キツネと目を合わせてみる」など、印象に残るメッセージが集まりました。

「人と野生動物はどの位の距離感が良い?」というお題で盛り上がりました!

最後に池田先生から、「野生動物の研究は、生態学や獣医学など動物自体に焦点を当てる学問だけではなく、近年では、個人や社会の意識や行動、人間がリスクをどのように捉えるかなど社会的側面に着目して、野生動物管理に活かそうとする実践的な学問がある。」というお話がありました。

月寒公園のような都市公園の野生動物問題は、人の行動や意識と深く関わり合っており、パークライフカフェのような場で、それぞれの考えを共有し話し合うことは、まさにこのような学問と通じていることが分かりました。

キツネの会はこれで一区切りとなりますが、これからも野生動物との関わり等公園の課題を考える場として、パークライフカフェは続けていきます。時に答えが明確でないこともあるけど、それぞれの考えを知り合い、受容性を高めることは、みんなが気持ちよく過ごせる公園づくりにつながるように思います。

参加してくれた皆さま、ファシリテーターの宮本さん、池田先生、ありがとうございました。

「私がすること・しないこと」のメッセージ

3月29日園内の雪解けは?

2025年03月29日

今朝は雪の札幌でしたが、住宅街の雪はとけて春にすこしずつ近づいて

きましたね。写真は今日の多目的広場です。まだまだ雪が。

雪解けにはもうしばらくかかりそうです。

多目的広場

こちらは月寒神社側の「こどもひろば」です。子供たちに人気の

動物たちもやっと顔がみえてきました。

まだまだ冬と思いきや、ボート池の日当たりがいい所は春の知らせ。

「フキノトウ」です。園内を歩いていると、今までしていなかった

春の香りがしていました。

ボート池前の花壇には、クロッカスが。

少しずつ月寒公園も春にむかっています。

公園内を歩くときはまだまだ冬靴や長靴が必要ですが、春探しの

お散歩にいらしてみてくださいね。

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