お知らせ
お知らせ
月寒公園ニュースレターVol.7を発行しました。
2019年11月17日
この数日で、月寒公園はがらりと景色が変わりました。
月寒公園のパークライフセンターから見える月寒の丘には真っ白い雪が降り積もり、時おり親子連れの利用者がそりすべりを楽しんでいます。
また、ナナカマドの赤い実は、降り積もった雪に映えて、赤と白のコントラストがとてもきれいです。
公園内では、冬にかけても様々なイベントを企画しています。
ニュースレターでは、イベントの案内や月寒公園に関する情報を発信しています。
気になるイベント情報がありましたら、月寒公園パークライフセンター(011-818-3150)までお気軽にお問合せください。
Vol.7の主な内容は以下のとおりです。
・月寒公園で野鳥観察
・リレーコラム(月寒プレーパークの会 奥田恭子さん)
・今後の活動予定表(11~1月)
・令和元年度秋から冬の月寒公園イベント情報
・クラフト体験ワークショップ開催中のお知らせ
・雪あそびの注意点
ニュースレターはこちらからご覧いただけます!
11月のクラフト体験予定!
2019年11月04日
月寒公園パークライフセンターでは土曜・日曜・祝日にクラフト体験を開催しています
11月のクラフト内容は『木の実のリース作り』を行います!
時間:午前の部10時00分から12時00分・午後の部13時00分から15時00分
日にち:11月9日・10日・16日(午前の部のみ)・23日・24日30日
料金:子どもだけでの参加500円・大人、親子での参加800円
クリスマスに向けてリース作りしませんか?
どなたでも参加可能です。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※クラフト体験当日、開催できなくなってしまう場合がございます。
参加希望の方は事前にご確認ください。
お問い合わせ:月寒公園パークラーフセンターTEL011-818-3150
11月2日「いきもの観察会~野鳥編~」を開催しました!
2019年11月03日
昨日、月寒公園で「いきもの観察会~野鳥編~」を開催しました。
月寒公園では、久しぶりの野鳥観察会でした。
気温の低い朝。それでも少しずつ太陽の光が広がってきました。
眠った頭を起こしてあげる「脳トレ」からスタート。
次に、野鳥なりきりゲームを通して「野鳥のきもち」を体験した後、「オナガカモ かも太の紙芝居」をみんなで聞きました。
野鳥のことが少しわかったところで、いよいよ野鳥観察実践編です。
はじめは双眼鏡の使い方のレクチャーから。
左目のピントを合わせたら、今度は右目を合わせます。
真ん中のリングでピントを合わせるのは知っていたけど、接眼レンズの近くに視度を調整するリングがあるを知らなかったという人がたくさんいました。
ピントが合ったら、近くの木を観察。続いて遠くの看板を。近くのものを観察下あとに遠くを見ると、少しピントがずれるね。
双眼鏡の使い方が分かったら、公園内の野鳥観察に出かけましょう!
まずはボート池のカモを観察。
ボート池では、「マガモ」と「キンクロハジロ」を見つけました。
マガモのオスはきれな緑色の頭をしているね。中には、まだ茶色っぽい毛のオスもいました。
これは、「エクリプス」と言って、繁殖期を過ぎた雄が雌同様の目立たない羽の状態を表します。
冬羽に生え変わる換羽の時期だったため、まだ茶色い羽根の雄も見られました。
そのあとは、「カモのしぐさビンゴ」でじっくりカモを観察しました。
普段から月寒公園でカモを見ている子もじっくり見るといつもと違った発見もあったようです。
ゆっくり、じっくりカモを観察した後は、歴史の森まで歩いて山野鳥の観察に。
歴史の森にある大きなミズナラの木のまわりで「シジュウカラ」や「ゴジュウカラ」の観察をしていた時、鳥の巣から何かを咥えて幹を走る「エゾリス」を発見!!
みんなで双眼鏡を使って追いかけます。
「鳥のヒナが食べられちゃう?!」と心配しましたが、よーーーーく見ると木の枝や、動物の綿毛を咥えていました。
良かった。と一安心。巣をつくっている途中のエゾリスに遭遇したようです。鳥の巣から拝借するなんて頭がいいですね。
その後も、双眼鏡を使って「ヤマガラ」、「ヒヨドリ」、「シメ」などを観察しました。
最後には、月寒公園での確認は珍しい!「キバシリ」をカメラに収めた子もいました。
早起きは三文の徳とは良く言ったもので、発見の多いもりだくさんの野鳥観察会になりました。
野鳥観察会に参加してくれた皆さんありがとうございました!!
子どもに関わる支援者向け講座~たのしくあそんでこどもはそだつ~を開催します!【11月5日、6日】
2019年10月30日
チラシの印刷はこちらから
月寒公園には、乳幼児を連れた親子がたくさん遊びに来てくれます。
そんな乳幼児親子とプレーパークなどで関わる人向けの講座を企画しました。
参加費無料、持ち帰れるテキスト付!
プロアマ問わずどなたでもおすすめです。
・遊びにきた親子が心から安心し、今日来てよかった、楽しかった!と感じられる場になる秘訣は?
・発達に個性のある子どもとその親に、どんな関わり方をするとみんなが居心地よくなるか?
・スタッフ側として、疲弊せず楽しく場を開き仲間が増えるコツは?
日頃分からなくて戸惑っていることがあれば、解決するヒントがあるかもしれません。
今回は、親子に対するアプローチや外あそびの大切さを保護者に効果的に伝える方法、遊び場の運営などを具体的に学べる二つの講座を用意しました。
講師はNPO法人あそびっこネットワーク代表理事の中川奈緒美さん。
東京都練馬区で乳幼児親子のひろば、常設・非常設の冒険遊び場プレーパークや学童保育の運営に携わりながら、各種講座を開いておられます。
一人の母として感じた思いを周りの人と共有し、多くの人を巻き込みながら事業に発展させておられるスーパーウーマン!裏話もいろいろ伺えそうです。
①講義「ココロとからだが育つ0~3才の外あそびって?」
11月5日(火)13:00~15:00
月寒公園パークライフセンター 定員30名
0123才の子どもが主体的にあそび・育ちやすくなる外あそびの環境づくりについて学びます。
子どもの個性や発達段階の違いをどう捉えて、子どもや親、周囲の人や環境にどのようにアプローチすると、何にどう有効かがわかるはず!
②作戦会議&あそび場開催「プレーリヤカー♪で〝ちびっこ外あそび場“をつくろう!」
11月5日(火)15:15~16:45 作戦会議
11月6日(水)10:00~15:00 あそび場開催とふりかえり(昼食持参)
月寒公園パークライフセンターと屋外(雨天時は終日室内) 定員20名
プレーリヤカーを使った乳幼児親子のための遊び場を、講師にアドバイスを受けながら、受講生全員で開催し、イベント時の様子をふりかえりながら支援者としての役割や考え方のポイントを学びます。
チラシPDFもご覧下さい。
申込みフォームより必要事項記入の上、お申し込みください!
※上記フォームからの申込みが難しい方は以下の内容を緑化協会プレーパーク担当宛にご連絡ください。
1.参加者氏名(フリガナも)
2.電話番号
3.住所
4.所属団体(あれば)
5.希望講座内容(①のみ、①②両方など)
なお、申し込み多数の場合、札幌市在住在勤の方が優先となります。
たくさんの方のお申込みをお待ちしております。
「月寒公園生きもの観察会~野鳥編~」
2019年10月25日
月寒公園にも秋になりたくさんの鳥たちがやってきます。
ボート池や林の中には、どんな鳥がいるのかな?
一番鳥たちに出会える朝早くに公園で双眼鏡で観察したりゲームなどをしながら
身近な鳥について学んでみませんか?
珍しい鳥や、朝にしか聞けない声、などをじっくり観察できる機会になると思います!
「月寒公園生きもの観察会~野鳥編~」
とき 11月2日 土曜日※荒天中止
時間 8時から10時
対象/定員 小学生 20名
集合場所 月寒公園パークライフセンター
参加費 100円
申込 ①氏名 ②年齢(学年)③保護者の付き添い(有・無)④電話番号
を月寒公園メールtsukisamu@sapporo-park.or.jpまで送りください。
電話や窓口でも受付可能です。
当日はとっても朝早くからのイベントになります。暖かい服装でご参加ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。