お知らせ
自然情報
今日の月寒公園&明日のイベント
2024年02月06日
今日の月寒公園は、抜けるような青空が広がっています。多目的広場に広がる一面の雪景色と相まって、とてもきれいです。
今日も、そりすべりの子どもたちでにぎわっていますが、ここ数日雪が降っていないので、高いところから滑ると、かなりのスピードがでて、とてもスリリングです。
はじめは無理せず下の方から、慣れてきたら少しずつ高いところから挑戦してみるのが良いかもしれません。
また、斜面には、人が歩く道も横断していますので、周りに人がいないか確認してから、滑ってくださいね。
明日は「おやこでわくわく月さむぽ~うたとえほんともりあそび」を開催します。
明日は今日より少し暖かくなりそう!まだ定員に空きがありますので、ぜひご参加ください。
↓以下、「月さむぽ」のお知らせになります。
月さむぽは、親子の公園さんぽがもっと楽しくなるように・・・・という思いから始めた
小さな子どもたちの音楽と遊びの会です。
1時間という短いイベントですが、絵本の読み聞かせや、公園のお散歩、時には自然物で工作したりもします。
冬の月さむぽは、雪でいっぱい遊びましょう!
1~3歳くらいの小さな子どもたちが楽しめるような企画を考えていますので、
雪あそびビギナーの親子さんにもおススメです。
雪の中で思いっきり遊べるように、スノーウェア、スノーブーツ、防水性がある手袋、帽子など、大人も子どもも、雪あそびできる服装で来てくださいね。
おもいっきり遊んだ後は、パークライフセンターの薪ストーブで暖まりましょう。
冬の月さむぽ恒例のおいしいお楽しみもありますよ。
公園の楽しみ方をもっと知りたいお父さん、お母さん、
身近な生きものと触れ合ってみたい子どもたち、
親子でのんびりとしたお外の時間を過ごしたい方にも、おすすめのイベントです。
保育士経験があるスタッフもいますので、子育ての話ができる時間にもなります。
初めて参加する方も多いので、気軽にご参加いただけると嬉しいです。
皆様のご参加をお待ちしています!
「おやこでわくわく月さむぽ~うたとえほんともりあそび」冬
とき:2月7日水曜日
10時30分から11時30分
集合場所:月寒公園パークライフセンター
参加費:400円/組 ※1組につき3名まで
申込:申込フォーム(https://forms.gle/at7AwiwLMdynEU1J6)
またはお電話で受け付けております。
大雪後の園内状況&野鳥情報
2024年01月17日
昨日までに、月寒公園も30㎝ほど雪が積もりました。
今朝は、新雪のフカフカ雪に覆われた斜面で、雪板に乗ったお父さんとそりに乗った男の子が気持ちよさそうに滑っていましたよ!一番乗りは最高ですね!
今日は青空も広がり、そり滑りには絶好のコンディションですよ。
除雪していない園路は少し歩きにくいですが、吹雪の後の森には、たくさんの鳥や動物たちが姿を見せています。今日は、ミヤマカケスやシメ、ツグミの仲間にも出会いました。
最近月寒公園では、「シマエナガを見たよ!」という声もチラホラ聞きます。じっくり探してみたら、かわいいシマエナガにも出会えるかもしれませんよ!
初雪が降りました
2023年11月11日
今朝は札幌市内で初雪が降りましたね。
早朝の森の遊び場では、遊具にうっすら雪が積もっていました。
積雪の状況によりますが、遊具は11月20日から25日ころまで利用できます。
ロング滑り台は、雨や雪で滑りやすくなるので、もう少し早く閉鎖するかもしれません。
予定が決まりましたら、ホームページでお知らせします。
遊具で遊べる期間もあと少しなので、たくさん遊んでくださいね。
野球場は、明日(11月12日)が最後の営業日になります。
今日も秋空の下、走ったり投げたり、楽しそうに野球をやっていました。
これから冬になるかと思うと、緑の中でスポーツや遊びを楽しめる最後のチャンスを、満喫したいですね。
公園の作業は、急ピッチで冬支度を進めています。
赤くきれいに紅葉していたニシキギの木も、雪が積もって折れないように、縄でしばります。公園の外周は、ニシキギが沢山植えられているので、冬囲いも大変ですが、木々が元気に春を迎えるために、冬囲いはとても大切な作業です。
寒い中の作業は、とても大変ですが、皆さんに気持ちよく公園を利用していただけるように、作業スタッフは、毎日がんばっています。
紅葉も、あと少しの間楽しめると思いますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
紅葉情報
2023年11月08日
今日の月寒公園は、お天気雨が降ったり止んだりしています。
ちょっぴり寒くなりましたが、青空の下お散歩するには、気持ちが良い日和です。
月寒公園の紅葉は、見ごろを過ぎつつあります。
場所や樹種によって、紅葉が早かったり遅かったりするので、まだ楽しめる場所もありますよ!
写真は、歴史の森にあるモミジの並木です。
赤と黄色、緑のコントラストが美しく、あと数日は楽しめそうです。
同じく歴史の森にある土俵の周りは、すっかり落ち葉で覆われてしまいました。
黄色や茶色の落ち葉がじゅうたんのように敷き詰められて、歩くとサクサク音がして、
楽しいですよ。
ボート池の生きもの情報
2023年07月08日
ここ数日、ボート池にカワウが来ています。
一昨日の夕方は、桟橋の横で、たくさんの人の注目を浴びながら、
のんびりしていました。
ウの主な種類には「カワウ」と「ウミウ」がいて、くちばしの付け根等で見分けるのですが、
こちらは「カワウ」で、この個体は顔の周りの模様もはっきりしていないので、どうやら幼鳥のようです。
時々池に潜って魚を捕ったりもしていますよ!ぜひカワウを見つけたときには、観察してみてくださいね。
夏になり、色々な昆虫も見られるようになりました。
こちらは、散策の森で見つけた「ノコギリカミキリ」。
黒くて大きな体に、太い触覚を持ち、何ともかっこいい昆虫です。
カミキリムシの仲間も、色々見られるので、探してみてくださいね。
トンボに詳しい中学生が、ボート池で見つけたトンボの写真を提供してくれたので、
今見られる3種を紹介します。
↑シオカラトンボ(オス)
ボート池をよく飛んでいます。メスは黄色っぽい色をしています。
↑クロイトトンボ
細くて小さいけど、よく見るとボート池でたくさん飛んでいます。イトトンボの仲間では、ルリイトトンボも見られます。
↑ウスバキトンボ
夏になると、成虫が本州から飛来してきますが、北海道では越冬できません。「恒常的飛来種」と呼ばれたりします。